MetaTrader 4(MT4)は、Windows用デスクトップ、Android、およびiOSモバイル端末でご利用になれます。 この記事では、お好みの端末でMT4を使用する方法をご説明します。
MT4をインストールする前に、パーソナルエリア(PA)のどこに取引口座のログインとサーバーがあるのかを知っておく必要があります。
備考:プロ口座では、成行約定はUSD、JPY、THB、CNY、IDR、VNDの口座通貨でのみご利用いただけます。
他の利用可能な取引プラットフォームについて詳しくお知りになりたい場合は、モバイル取引プラットフォーム「Exnessトレード」や、MT5取引口座専用のブラウザ版プラットフォーム「Exnessターミナル」など、どの取引プラットフォームをご利用になるかをご検討ください。
- デスクトップ
- Android
- iOS
MetaTrader 4の使い方(Windows)
MT4のインストール
- ExnessウェブサイトからMT4インストールファイルをダウンロードします。
- ブラウザからインストールファイルを実行するか、ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
- お好みで設定をクリックするとMT4のインストール先を変更できます。その必要がなければ、次へをクリックしてエンドユーザーライセンス契約に同意して続行します。
- インストールが完了したら、完了をクリックしてMT4を開きます。
- 初めてログインする場合:キャンセルをクリックし、「口座開設」と表記されたウィンドウを閉じます。 ログイン、パスワード、およびサーバーを入力するウィンドウが表示されます。
Mac OS向け-MT4のインストール
- ExnessウェブサイトからMT4をダウンロードしてください。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、MT4インストールウィザードを起動します。
- 案内に沿って、デスクトップ端末にMT4をインストールしてください。
- 「Exness Technologies Ltd」と入力し、お使いの取引口座の取引サーバーを指定してください。 次へをクリックします。
- 次に、既存の取引口座を選択し、取引口座番号と取引パスワードを入力の上、完了をクリックしてください。
- 取引口座がAccounts(口座)タブに追加されます。
ログイン
- ファイル > 取引口座にログインをクリックします。
- 取引口座のログイン、パスワード、およびサーバーを入力後、ログインをクリックします。
- これらの情報は、お客様のExnessパーソナルエリア(PA)にあります。 「マイアカウント」で、ご希望の取引口座の横にある縦三点リーダー「︙」をクリックし、MT4ログインとサーバーのアカウント情報を選択します。 パスワードは、パーソナルエリアで設定されたものと同じです。 パスワードは取引口座の開設時に最初に設定したパスワードです。
- ログインに成功すると、取引口座でMT4にログインしたことを知らせるチャイム音が鳴ります。
口座の切り替え
- 取引口座にログインしている場合は、ファイル > 取引口座にログインをクリックします。
- 他の取引口座番号、パスワード、対応するサーバーでサインインし、OKをクリックします。 口座情報を保存するにチェックを入れると、次回以降、切り替えが素早く行えます。
簡易操作による切り替え
ファイル > 取引口座にログインに移動し、ログインのドロップダウンメニューで以前ログインした取引口座のいずれかを選択すると、アクティブな取引口座間の切り替えが行えます。
注:MT4では、複数のMT4口座を同時に管理することはできません。同時に管理するには、このニーズに対応したMT4 MultiTerminalをおすすめします。
金融商品の追加と削除
追加方法:
- Market Watchウィンドウを右クリックします。
- シンボルを選択します。
- 表示されたシンボルグループの一覧から選択します。
- 金融商品をクリックしてMarket Watchに追加し、閉じるをクリックします。
削除方法:
- Market Watchで金融商品を右クリックします。
- 非表示をクリックします。
注文の発注
新規注文を発注する方法は4つあります。
- ツールバーの新規注文をクリックする。
- キーボードのF9を押す。
- Market Watchウィンドウで取引金融商品を右クリックした後、新規注文をクリックする。
- Market Watchウィンドウで取引金融商品をダブルクリックする。
これらの方法で、新規注文ウィンドウが開きます。
- 新規注文ウィンドウから、ご希望のシンボル、取引サイズ、決済逆指値(S/L)レベル、および決済指値(T/P)レベルを選択します。
- 約定タイプはタイプにあり、選択した金融商品と取引口座タイプによって自動検出されます。
- 成行売りまたは成行買いをクリックし、注文を発注します。
注文の決済
注文を決済する方法は複数あります。
- ターミナルエリアの取引タブで決済する注文をダブルクリックした後、黄色の成行で決済ボタンをクリックします。
- 取引タブで注文を右クリックし、注文を決済を選択して確定します。 ワンクリック取引がアクティブな場合、注文を決済を選択すると注文が決済されます。
- 取引タブで注文の右側にあるXをクリックします。これにより、ワンクリック取引がアクティブになり、即座に注文を決済できます。
上記のいずれかの方法で注文を決済してください。
指値注文
MT4では、4つの指値注文タイプから選択できます(指値買い、指値売り、逆指値買い、および逆指値売り)。これらの注文を自動決済するために、決済逆指値(S/L)および決済指値(T/P)を設定できます。
- 新規注文ウィンドウ(F9)を開きます。
- シンボルを選択して注文量を設定し、タイプのドロップダウンメニューから指値注文を選択します。
- 指値注文の設定が表示されます。 タイプのドロップダウンからご希望の指値注文を選択した後、ご希望の価格と有効期限を設定します。
- 任意で、決済逆指値(S/L)レベルおよび決済指値(T/P)レベルを通常より上に設定します。
- 発注をクリックして指値注文を設定します。
注:有効期限が週末に当たる場合、注文はその週の終わりの市場終了時に期限切れとなります(仮想通貨金融商品を除く)。
注文の変更または削除
- ターミナルエリアの取引タブで、注文を右クリックします。
- 変更または注文を削除をクリックします。
- 変更方法:価格、決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)、および有効期限など、変更可能な項目を修正します。 完了したら、変更をクリックします。
- 削除方法:削除オプションをクリックします。
注:指値注文(S/LおよびT/Pを含む)を設定する場合は、ストップレベルに従ってください。
操作ログを開く
- ファイルをクリックし、データフォルダーを開くをクリックします。
- ログフォルダーをクリックします。
エキスパートアドバイザーが実行した操作に関するデータは、別のログファイルに保存されます。 ファイルを特定するには次の操作を行ってください。
- ファイルをクリックし、データフォルダーを開くをクリックします。
- MQL4、ログの順にクリックします。
ターミナルログから1行以上送信する必要がある場合、MT4から直接コピーすることができます。 操作方法は以下のとおりです。
- エキスパートタブまたは操作ログタブに移動します(必要なログの種類によって、エキスパートアドバイザーのログファイルの場合はエキスパート、通常のログファイルの場合は操作ログ)。
- 該当の行を右クリックし、コピーをクリックします。 キーボードのCtrlキー+Shiftキーを押すと、複数の行を選択できます。
- コピー後は、ライブチャットまたはメール(support@exness.com)でサポートに当該情報を送信してください。
ニュースを開く
- ツールバーでツール > オプションをクリックします。
- サーバータブでニュースを有効化を選択します。
注:デモ口座またはスタンダードセント口座をお使いの場合、ニュースのヘッダーのみ閲覧でき、記事全文は読めません。
MT4の使い方(Android)
- MT4のダウンロードとログイン
- アクティブな取引口座の切り替え
- 取引金融商品の追加または削除
- 注文の発注
- 指値注文
- 注文の決済または変更
- 金融商品のチャートを開く
- チャートタイプの変更
- 時間軸の変更
- インディケーターの追加
- 操作ログを開く
- ニュースを開く
- 通知
- カスタム通知
MT4のダウンロードとログイン
MT4のダウンロードとログイン
-
ExnessウェブサイトからMT4アプリをダウンロードします。
- ウェルカムメッセージで同意するをタップし、Xを押してデモ口座のメッセージを開きます。
- 既存口座へのログインページが表示されます。
- ブローカー検索バーに「Exness Technologies Ltd」と入力したら、ご自身の取引口座に適した取引サーバーを選択します。
- 取引口座番号と取引口座パスワードを入力し、サインインをタップします。
- 取引口座がAccounts(口座)タブに追加されます。
口座の切り替え
- MT4を起動し、メインメニューから口座管理を選択します。
- 口座タブでアクティブにしたい取引口座をタップし、指示に従って取引口座のログイン情報を入力したら、サインインをタップします。
- これで、取引口座がMT4でアクティブになりました。
取引金融商品の追加または削除
画面左下の建値アイコンをタップすると、既定の金融商品一覧が開きます。
右上隅にある+ アイコンをタップします。
- 追加方法:シンボルグループを選択します。
- 追加したい金融商品をタップします。
- 建値タブに戻るまで、戻るボタンをタップします。
削除方法:
- 鉛筆アイコン(右上)、ゴミ箱アイコンの順にタップします。
- 入力欄にチェックを入れて、削除するシンボルを選択します。
- ゴミ箱アイコンを再度タップし、削除を確定します。
- 完了したら、戻るボタンをタップします。
注文の発注
- 気配値を開きます。
- 取引する金融商品、新規注文の順にタップします。
- 注文のパラメータを設定します(決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)、標準偏差など)。
- 今すぐ成行注文を約定するには、成行買いまたは成行売りをタップします。
- 発注をタップします。 注文が正しく発注されると、通知が届きます。
指値注文
- 新規注文オプションを見つけます。
- 表示された約定タイプをタップし、指値注文を選択します。
- 以下のパラメータを設定します。
- 注文量
- 指値注文の価格(ストップリミット買い、およびストップリミット売りの追加価格を設定する必要があります)。
- 決済逆指値(S/L)(任意)
- 決済指値(T/P)(任意)
- 期限
注:有効期限が週末に当たる場合、注文はその週の終わりの市場終了時に期限切れとなります(仮想通貨金融商品を除く)。
注:新規注文ウィンドウの右上隅にあるアイコンのドロップダウンメニューには、建値タブに追加されたすべての金融商品が一覧表示されます。指値注文を発注する金融商品を選択します。
注文の決済または変更
- 取引アイコンをタップします。
- 注文をタップすると、その詳細(価格、S/L、T/P、注文IDなど)が表示されます。
- 注文を長押しした後、注文を決済または変更をタップします。
- 注文を決済をタップし、注文を決済します。
- 表示された設定を変更したら、変更をタップします。
- 操作を確認する通知が届きます。
金融商品のチャートを開く
- 気配値を開きます。
- 金融商品をタップしてチャートを開くを選択します。
チャートタイプの変更
- メニューをタップし、設定をタップします。
- ラインタイプをタップします。
- バーチャート、ローソク足、およびラインチャートの3種類のリアルタイムチャートの中から選択します。
時間軸の変更
- チャートをタップします。
- ポップアップウィンドウから時間軸を選択します。 9つの時間軸(M1、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、およびMN)があります。
インディケーターの追加
- グラフで、トップメニューのƒアイコンをタップします。
- メインチャートの横にあるƒ +をタップします。
- 表示されているインジケーターから1つ選択します。
- 選択したインジケーターにお好みの設定を加えます。
- 完了をタップします。
操作ログを開く
- 操作ログを開きます(左上のメニュー)。
- 日付を選択して手紙のアイコンをタップし、ご希望のメールアドレスにメールで送信します。
ニュースを開く
- 左上メニューのニュースを開きます。
- いずれかの項目をタップすると、FXStreet配信の経済ニュースの詳細が表示されます。
注:デモ口座またはスタンダードセント口座をお使いの場合、ニュースのヘッダーのみ閲覧でき、記事全文は読めません。
通知
- メッセージを選択し、MQIDボタンをタップします。
- このIDをコピーまたは保存します。
- 次に、お使いのデスクトップ端末でMT4にログインします。
- ツールメニューを開き、オプションを選択します。
- 通知タブを選択し、プッシュ通知を有効化をクリックします。
- 指示に従ってMQIDを入力し、テストをクリックします。
- お使いのAndroid端末のMT4のメッセージエリアに、プッシュ通知が届きます。
カスタム通知
- お使いのデスクトップ端末でMT4にログインします。
- ターミナルウィンドウで、アラートタブを開きます。
- 任意の場所を右クリックし、作成を選択します。
- 有効化を選択し、アクションのドロップダウンメニューから通知を選択します。
- ご希望の通知をカスタマイズしたら、テストをクリックします。
- お使いのAndroid端末のMT4のメッセージエリアに、カスタムプッシュ通知が届きます。
- OKをクリックすると、カスタム通知の設定が完了します。
MetaTrader 4の使い方(iOS)
- MT4のダウンロードとログイン
- アクティブな取引口座の切り替え
- 金融商品の追加と削除
- 注文の発注
- 指値注文
- 注文の決済または変更
- 金融商品のチャートを開く
- チャートタイプの変更
- 時間軸の変更
- インディケーターの追加
- 操作ログを開く
- ニュースを開く
- 通知
- カスタム通知
MT4のダウンロードとログイン
MT4のダウンロードとログイン
-
ExnessウェブサイトからMT4アプリをダウンロードします。
- ウェルカムメッセージで同意するをタップし、Xを押してデモ口座のメッセージを開きます。
- 既存口座へのログインページが表示されます。
- ブローカー検索バーに「Exness Technologies Ltd」と入力したら、ご自身の取引口座に適した取引サーバーを選択します。
- 取引口座番号と取引口座パスワードを入力し、サインインをタップします。
- 取引口座がAccounts(口座)タブに追加されます。
口座の切り替え
- MT4を起動し、設定を開きます。
- ページ上部に表示されている口座の横にある矢印をタップします。 現在の口座に、現在トレードしている口座が表示されます。 その下の取引口座に、アプリに追加済みの他の口座が表示されます。
- いずれかの取引口座をタップしてログインします。
- これで、取引口座がアクティブになりました。
金融商品の追加と削除
追加方法:
- Quotes(気配値)を開きます。
- 右上隅にある+ アイコンをタップします。
- シンボルのグループを選択します。
- 緑色の +をタップして金融商品を追加したら、完了をタップします。
削除方法:
- 鉛筆アイコン(左上隅)をタップしたら、シンボルを選択します。
- 赤いバスケットのアイコン(右上隅)をタップします。
- 編集アイコンをタップして建値タブに戻ります。
注文の発注
- 気配値を開きます。
- トレードしたいシンボル、取引の順にタップします。
- 取引量を入力します。
- 決済逆指値(S/L)および決済指値(T/P)を、任意で設定することもできます。
- 成行売りをタップして売り注文を発注するか、成行買いをタップして買い注文を発注します。
- 注文が正しく発注されると、通知が届きます。
指値注文
- 取引オプションを開きます。
- 表示された約定タイプをタップし、指値注文を選択します。
- 以下のパラメータを設定します。
- 注文量
- 指値注文の価格(ストップリミット買い、およびストップリミット売りには追加価格が必要)
- 決済逆指値(S/L)(任意)
- 決済指値(T/P)(任意)
- 有効期限
注:有効期限が週末に当たる場合、注文はその週の終わりの市場終了時に期限切れとなります(仮想通貨金融商品を除く)。
注:新規注文ウィンドウの右上隅にあるアイコンのドロップダウンメニューには、建値タブに追加されたすべての金融商品が一覧表示されます。指値注文を発注する金融商品を選択します。
注文の決済または変更
- 取引を開きます。
- 注文をタップすると、その詳細(S/L、T/P、注文ID、スワップなど)が表示されます。
- 注文を長押しした後、注文を決済または変更をタップします。
- 決済方法:注文を決済するには、決済をタップします。
- 変更方法:決済逆指値(S/L)および/または決済指値(T/P)のパラメータを変更したら、変更をタップして確定します。
- 操作を確認する通知が届きます。
金融商品のチャートを開く
- 気配値を開きます。
- 金融商品をタップしてチャートをタップします。
チャートタイプの変更
- チャートのどこかをタップし、設定をタップします。
- チャートタイプを選択します。 モバイルターミナルでは、バーチャート、ローソク足、ラインチャートの3種類のリアルタイムチャートがご利用になれます。
- 戻るボタンをタップします。
時間軸の変更
- 画面の左上隅に表示中の時間軸をタップします。
- 時間軸を選択します。 9つの時間軸(M1、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、およびMN)があります。
インディケーターの追加
- いずれかのチャートのƒシンボルをタップします。
- メインウィンドウまたはインディケーターウィンドウ 1のどちらかを選択し、+をタップします。
- インディケーターを選択します。 利用可能なテクニカルインディケーターが30種類あります。
- 選択したインディケーターの設定を行います。
- 完了をタップします。
操作ログを開く
- 設定に移動し、操作ログを選択します。
- 日付を選択すると、セッションのアクティビティのログが表示されます。 ご希望のメールアドレスに送信できます。
ニュースを開く
- 設定に移動します。
- ニュースを選択すると、FXStreet配信の厳選された記事が表示されます。 各項目をタップすると、記事全文が開きます。
注:デモ口座またはスタンダードセント口座をお使いの場合、ニュースのヘッダーのみ閲覧でき、記事全文は読めません。
通知
- 設定に移動します。
- チャットとメッセージを選択します。
- 画面の下部にあるMetaQuotes IDをコピーまたは保存します。
- 次に、お使いのデスクトップ端末でMT4にログインします。
- ツールメニューを開き、オプションを選択します。
- 通知タブを選択し、プッシュ通知を有効化をクリックします。
- 指示に従ってMetaQuotes IDを入力し、テストをクリックします。
- お使いのiOS端末のMT4のメッセージエリアに、プッシュ通知が届きます。
カスタム通知
- お使いのデスクトップ端末でMT4にログインします。
- ターミナルウィンドウで、アラートタブを開きます。
- 任意の場所を右クリックし、作成を選択します。
- 有効化を選択し、アクションのドロップダウンメニューから通知を選択します。
- ご希望の通知をカスタマイズしたら、テストをクリックします。
- お使いのiOS 端末のMT4のメッセージエリアに、カスタムプッシュ通知が届きます。
- OKをクリックすると、カスタム通知の設定が完了します。