Exnessターミナルは、MT5取引口座(本取引口座およびデモ口座)をサポートする、堅牢なカスタム取引プラットフォームです。 Exnessのトレーダーのみが利用できます。 このブラウザベースのプラットフォームでは、インストールやソフトウェアのアップデートは不要です。
Exnessターミナルを開く
- パーソナルエリア(PA)にログインします。
- お好きなMT5取引口座で取引をクリックします。
- ポップアップウィンドウで、Exnessターミナルを選択します。
- Exnessターミナルで該当する取引口座が開きます。
Exnessターミナルのタイムゾーンを変更するには、設定をクリックし、タイムゾーンで任意のタイムゾーンを選択します。
詳細については、以下のいずれかの機能をクリックして拡大してください。
口座
+入金ボタンをクリックするとパーソナルエリアへリダイレクトされ、利用可能な決済方法で入金処理を行えます。 取引口座マネージャーには、次のような入出金機能、取引履歴、現在のアクティブな取引口座に関するリアルタイム情報が含まれます。
- 残高
- 有効証拠金
- 必要証拠金
- 余剰証拠金
- 証拠金維持率
- 口座レバレッジ
残高を非表示を切り替えると、上記の情報、口座ステータスパネル、ポジションの利益と損失がぼやけて表示されます。 ここから取引ログをダウンロードし、口座の管理をクリックして、取引口座を切り替えることもできます。
ワンクリック取引
注文ダブの上のワンクリックトレードアイコンをクリックし、「はい、続行します」を選択して免責条項を承諾すると、有効化できます。 有効化すると、金融商品タブ、注文フォーム、注文エリア、チャートから、確認ポップアップメッセージを表示せずに、注文を実行して決済できます。
注文
+注文の発注方法:
-
金融商品:
- ポップアップ注文フォームで金融商品をクリックし、売または買をクリックします。
- 任意の注文詳細を設定します。
- 確定をクリックします。
-
注文 フォーム:
- 売または買をクリックします。
- 任意の注文詳細を設定します。
- 確定をクリックします。
-
チャート:
- チャートの右上で売または買をクリックします。
- 注文フォームで任意の注文詳細を設定します。
-
確定をクリックします。
注文の決済
- 作業中のチャートに表示されている注文アイテムのXアイコンをクリックします。
- 未決済タブまたは保留中タブで、いずれかの注文のXアイコンをクリックします。
- チャートの右上でXアイコンをクリックすると、金融商品のすべての実行中の注文を決済して、確定します。
- 注文エリアの右下のすべて決済をクリックすると、すべての成行注文を決済して確定します。
- ゴミ箱アイコンをクリックすると、指値注文を削除できます。
Exnessターミナルで「すべて決済」を実行すると、ポジションは数ミリ秒以内の間隔でサーバーによって1つずつ連続して約定されます。 実行に必要な時間は、注文数によって異なります。また、通常、注文数が多くなるほど、処理に時間がかかります。
注文の変更
- 注文エリアで、注文の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。
- 注文ウィンドウで、変更タブの下の注文を修正します。
- 決済指値(T/P)と決済逆指値(S/L)を変更するときには、チャートで対応する線をドラッグします。
- 完了したら、注文を変更をクリックします。
注文を部分決済するには
- 注文エリアで、注文の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。
- 注文ウィンドウで、部分決済タブを選択します。
- 決済する数量を入力し、注文を決済をクリックします。
注文の両建て解除:
この機能は、反対方向の2つの注文がある場合にのみ利用できます。
- 注文エリアで、注文の鉛筆(編集)アイコンをクリックします。
- 保有中の注文をクリックし、両建て解除タブを選択します。 反対の注文が複数ある場合は、リストが表示されます。
- 決済する反対注文をクリックします。
トレーディングセンチメント
売ボタンと買ボタンの下には、最近の上昇または下降トレンドを示す金融商品のトレードのセンチメントが表示されます。 アクティビティの最後の1時間は、青(買)または赤(売)のロウソク足で表示され、ウェブとモバイル版の両方のExnessターミナルプラットフォーム全体で同期されます。
ウォッチリスト
+取引金融商品はウォッチリストで整理されます。 現在の価格とリアルタイムの価格変動で表示されます。 その他の機能には、以下が含まれます。
- 検索バーで金融商品を検索するか、カテゴリを選択します。
- 金融商品をクリックしてチャートを開きます。
- お気に入りリストに追加するには、スターアイコンをクリックします。
- 3点メニューをクリックし、データ列を切り替えて、ウォッチリストをカスタマイズできます。
- 2つの矢印アイコンはウォッチリストを非表示にします。チャートの左の矢印をクリックすると、ウォッチリストが展開します。
- 金融商品が証拠金所要額の引き上げ(HMR)の影響を受ける場合には、3本の赤色の線の記号が表示されます。 記号をクリックすると、HMR詳細が表示されます。
- 灰色の禁止記号は、金融商品の市場が取引時間外のときに表示されます。 マウスのカーソルをこの記号に合わせると、市場が再開される時間が表示されます。 市場の取引時間外にHMRがアクティブである場合にのみ、取引時間外記号が表示されます。
経済カレンダー
+FxStreetが提供する、国別、影響度別の経済指標カレンダーのイベントが表示されます。 イベントは新しい順に表示されます。 詳細情報を読むには、イベントをクリックします。
ポートフォリオ
+ポートフォリオエリアには、保有中、保留中、決済済みの注文が表示されます。 これには、注文種別、取引量、ロット、発注価格、現在価格、決済指値(T/P)、決済逆指値(S/L)、発注時間、スワップ、損益などの基本データがあります。
決済済みタブには、前日(デフォルト)までに決済された注文が表示されます。 過去30日間の注文をクリックすると、決済済み注文の一覧が開きます。
チャート
+チャートには、ある期間の金融商品のパフォーマンスが表示されます。
チャートを開いて閉じる:
- チャートの上の+アイコンをクリックします。
- 検索バーに金融商品名/金融商品のシンボルを入力するか、ドロップダウンメニューからカテゴリーを選択します。
- ご希望の金融商品を選択します。
- チャートエリアでチャートが開きます。
- チャートを閉じるには、Xをクリックします。
複数のチャートがある場合は、金融商品タブをクリックしてドラッグすると、開いているチャートを並べ替えることができます。
モバイルデバイスでは、チャートを表示トグルをクリックして、注文フォームにチャートを表示できます。 注文を実行するときには、チャートが横モードで表示されます。
チャートをカスタマイズする:
金融商品タブの下の設定では、開いているチャートをカスタマイズできます。
時間軸の変更
- 1mをクリックすると、分、時間、日の時間軸を選択できます。
チャートタイプの変更
- チャートアイコンをクリックすると、バー、ロウソク足、折れ線、ベースライン、縦棒などのチャートタイプを変更できます。
インディケーターの追加
- FXインディケーターをクリックすると、複数の利用可能なインディケーターを追加できます。 チャートの左側にあるゴミ箱アイコンの横にある矢印をクリックし、インディケーターを削除を選択して削除します。
- 表示されているインディケーターを管理するには、オブジェクトツリーアイコンを表示をクリックします。
インディケーターテンプレートの保存
- 4ボックスアイコンをクリックして、インディケーターテンプレートを保存をクリックするか、保存されたインディケーターを表示します。
チャートの再生
- 巻き戻しボタンをクリックし、チャートのデータポイントを選択して、再生、早送り、リアルタイムに移動を押すか、チャート再生モードを終了します。
チャートアクションの取り消し/やり直し
- 該当する元に戻すボタンとやり直すボタンをクリックすると、チャートアクションを取り消したりやり直したりできます。
チャートレイアウトの保存
- 保存をクリックすると、チャートレイアウト、インディケーター、図を保存できます。 保存されたレイアウトは、名前の変更、読み込み、または削除ができます。
チャートスナップショットの作成
- 現在のチャートをキャプチャするには、カメラアイコンをクリックします。 画像をダウンロード、コピーしたり、画像へのリンクをコピーしたり、新しいタブで画像を開いたり、画像を公開したりできます。
フルスクリーンモード
- 全画面アイコンをクリックすると、チャートが全画面モードで表示されます。
特定のチャート設定を表示または非表示にする
- 目をクリックすると、シグナル、HMRの時間帯、価格アラート、保有中のポジション、経済カレンダーをチャートに表示するかどうかを切り替えることができます。
描画ツール
左側のバーでは、50種類の描画ツールがご利用になれます。 アイコンを使用またはダブルクリックすると、選択内容が展開されます。 バーで目アイコンをクリックすると、チャートで描画された図が表示または非表示になります。あるいは、ゴミ箱アイコンをクリックし、図を削除を押すと、図が消去されます。
チャート設定
チャートの任意の場所を右クリックし、設定を選択すると、シンボル、ステータス線、目盛、キャンバスなどのグラフ設定をカスタマイズできます。
TradingViewはExnessターミナルに統合されていますが、使用できる機能はチャートを強化する機能のみです。 TradingViewでExness口座にログインすることはできません。
通知
+ブラウザでExnessターミナルのプッシュ通知を作成できます。
次のイベントで通知を送信できます。
- マージンコール
- 決済指値(T/P)および決済逆指値(S/L)設定による注文決済
- 指値注文の発注
- 入出金による残高の変化
- 価格の上昇または下落
- 設定された下限額または上限額への価格の到達
- 外国為替ニュースおよび金融イベント
- トレードアナリストのニュース
- 書類ステータスの変更
- 価格アラート
ブラウザで通知をオンにするポップアップが表示されない場合は、以下の手順に従って通知を設定できます。
- ブラウザの検索バーにあるサイト情報アイコンをクリックします。
- サイト設定をクリックします。
- ブラウザに表示されるオプションにより、通知をオンに切り替えるか、ドロップダウンメニューから許可を選択します。
価格アラート
「価格アラート」は、市場が特定の価格水準に達したときに通知を設定できる機能です。
トレーダーは、取引活動においては、取引プラットフォームやアプリケーションで市場を積極的に監視して、この機能だけに頼らないようにしてください。 Exnessは、この機能の障害や利用不可に起因する損失について、一切の責任を負いません。
価格アラートを設定する方法は2つあります。
チャート上で設定:
- 価格軸の+ボタンをクリックします。
- アラートを希望する正確な価格を入力します。 必要に応じて、繰り返しアラートを選択します。 または、アラートラインを希望するレベルに合わせることもできます。
- 価格アラートの追加をクリックして、確定します。
アラートセクションで設定:
- 画面の上部にある時計アイコンをクリックします。
- +新しいアラートをクリックします。
- アラートを希望する正確な価格を入力します。 必要な場合はアラートを繰り返すを選択します。
- 価格アラートを追加をクリックして確定します。
サウンドエフェクト
歯車アイコンをクリックして、設定を切り替えると、価格アラートとTP/SL/SO決済のサウンドエフェクトをオンにできます。 ウェブブラウザーでポップアップ通知が表示されます。 許可をクリックすると、サウンド通知がオンになります。
Google Chrome
- アラートのサウンドエフェクトを有効にすると、Exnessターミナルからの通知を許可するために、ブラウザウィンドウの左隅にポップアップ通知が表示されます。
- 許可をクリックします。
Safari
- アラートのサウンドエフェクトを有効にすると、ブラウザからの通知を許可するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- ブラウザウィンドウで、検索バーの左にあるアイコンをクリックし、ウェブサイト設定を選択します。
- ポップアップウィンドウの下で許可を選択します。
Firefox
- アラートのサウンドエフェクトを有効にすると、Exnessターミナルからの通知を許可するために、ブラウザウィンドウの左隅にポップアップ通知が表示されます。
- 許可をクリックします。