無料のExness VPSサービスを使用してトレーディングエクスペリエンスを改善させることに興味があるのに、何から始めればいいかわからないとお困りですか? この記事では重要な手順を始めから終わりまでご紹介します。
- 始める前に知っておくこと
- 資格要件を満たす方法
- 申し込み方法
- Exness VPSへのアクセスを維持する方法
- Exness VPSへの接続方法
- 新しいパスワードの設定方法
- Exness VPSでエキスパートアドバイザー(EA)を設定する方法
- Exness VPSの問題をトラブルシューティングする方法
始める前に知っておくこと
+Exness VPSは無料ですが、利用者はExness VPSを利用する前に口座残高および/または取引量で要件を満たさなければいけません。 また、要件を満たした後も要件を維持し続ける必要があります。要件を満たさない場合は、Exness VPSへのアクセスを失う可能性があります。 Exness VPSの利用規約をご理解の上、サービスをご利用ください。
資格要件を満たす方法
+パーソナルエリア(PA)にアクセスし、ご自身の取引残高、または取引残高/取引量基準を確認します。
- パーソナルエリアにログインします。
- 設定メニューを開きます。
- 仮想専用サーバーを選択します。
要求される正確な金額は異なることがありますので、常にパーソナルエリアで確認してください。
- 口座残高:取引口座に入金されている利用可能な資金の金額。
- 取引量:取引口座で取引ターミナルにより発注および決済された注文に使用された資金の金額。ロット単位で追跡され、USDで計算されます。 ソーシャルトレーディング/ポートフォリオマネジメントの取引口座は含まれません。
口座残高で資格条件を満たす:
必要に応じて、条件に示された金額を取引口座に入金します。 既存の取引口座の残高も考慮されます。つまり、入金をしなくてもExness VPSの要件をすでに満たしていることもあります。 この基準を満たしたら、Exness VPSに申し込みます。
口座残高と取引量で資格条件を満たす:
条件に示された金額を取引口座に入金し、必要な取引量に相当する取引(注文の発注と決済)を行います。 これらの基準を満たしたら、パーソナルエリアへアクセスしExness VPSに申し込みます。
申し込み方法
+- パーソナルエリアにログインします。
- 設定メニューを開きます。
-
仮想専用サーバーを選択します。
- 申し込みをする前に、ここに必要な基準が表示されます。
- 基準を満たしたら、VPSホスティングをリクエストをクリックします。
パーソナルエリアのこの場所が更新され、Exness VPSの新しいオプションの選択画面が表示されます。
Exness VPSへのアクセスを維持する方法
+VPSを維持したい場合は、以下の基準を満たさなければなりません。
- 30日間、90日間、180日間のいずれかにおいて、特定の取引量(または同等の通貨/資産)を満たす必要があります。 Exness VPSへのアクセスを維持するには、1つの期間の基準を満たすだけで十分です。 期間は、その期間に到達している場合に解除されます。例えば、90日間の期間は90日後に有効になります。
- VPSにアクセスしてから5日以内にVPSにリンクされた取引口座へVPSからログインしてトレードをしなければなりません。 もしこの基準が満たされない場合、VPSがご利用いただけなくなる3日前、および5日前に警告を受け取ります。保留中の注文はカウントされません。
- 少なくとも30日毎に1回VPSにログインしトレードをしなければなりません。そうしないとお客様が90日または180日の基準を達成しているかどうかにかわらずVPSは利用できなくなります。 もしこの基準が満たされない場合、VPSがご利用いただけなくなる27日前、および30日前に警告を受け取ります。保留中の注文はカウントされません。
Exness VPSのアクセスを維持するために必要な正確な基準は、パーソナルエリアにログインしてご確認ください。
Exness VPSへの接続方法
+次の手順は、Exness VPSサービスへ、ご自身の電子機器のリモート接続アプリを経由して接続することです。 WindowsまたはMacでご利用になれます。
1. ご自身のExness VPSログイン情報を確認します。
- パーソナルエリアにログインします。
- 設定メニューを開きます。
- 仮想専用サーバーを選択します。
- (画面の左上で)VPSがオンラインになっているのを確認し、ログインをクリックします。
- ポップアップ画面が表示されます。
- VPSアドレス
- VPSログイン
- VPSパスワード
- 最後に、使用している機器のタイプに応じて以下の手順を行います。
VPSパスワードは一度だけ表示されます。必ず書き留めておくようにしてください。これを怠るとパスワードをリセットしなければいけなくなります。
2. ログイン情報でログインします。
Windows向け
- スタートメニューでリモートデスクトップ接続とタイプしてから、このプログラムを実行します。
- VPSアドレスを入力します。
- エキスパートアドバイザー(EA)のご利用を検討されている場合は、続行する前に以下の追加手順に従ってください。
- リモートデスクトップ接続ウィンドウでオプションを表示をクリックします。
- ローカルリソースタブを見つけます。 ローカルデバイスとリソースから、さらに表示を選択します。 注:ExnessはVPSのお客様の個人ファイルにアクセスすることは決してありません。
- お使いのエキスパートアドバイザー(EA)が配置されているファイルパスに最も近いボックスにチェックを入れ、OK(実行)をクリックします。
- 接続をクリックします。
- VPSログインとVPSパスワードを入力し、OKをクリックしてログイン情報を確定します。
Macの場合
- App Storeから Microsoftリモートデスクトップアプリをダウンロードします。
- アプリを起動し、パソコンを追加をクリックします。
- パソコン名の欄にVPSアドレスを入力します。
- ユーザーアカウントのドロップダウンを選択し、ユーザーアカウントを追加を選択します。
- VPSログインとVPSパスワードを入力し、追加をクリックしてログイン情報を確定します。
- 追加をクリックし、この設定を完了します。
- Microsoftリモートデスクトップアプリで、このリモートパソコンを選択して起動します。 確認メッセージが表示されたら、続行をクリックします。
Exness VPSのログイン情報を何度も間違って入力すると、お使いのIPアドレスが一時的に凍結されます。再び入力可能になるまで約1時間お待ちください。
新しいパスワードの設定方法
+はい、Exness VPSのデフォルトパスワードを変更する必要があります。
- VPSのログイン情報でログインします(上を参照してください)
- スタート(Windowsアイコン)メニューをクリックし、ユーザーのアバターをクリックし、アカウント設定を変更するを選択します。
- 左側のメニューからサインインオプションをクリックし、パスワードヘッダーの下にある変更をクリックします。
- 現在のパスワードを入力したら、 次へをクリックします。
- 新しいパスワードを2回入力し、パスワードを思い出すのに役立つヒント(省略可能)を作成します。 次へをクリックし、新しいパスワードを確定します。
- これで、VPSパスワードが設定されました。
Exness VPSでエキスパートアドバイザー(EA)を設定する方法
+Exness VPSには一連のFX Blueのエキスパートアドバイザー(EA)がプリインストールされています。必要な場合はご自身のエキスパートアドバイザー(EA)をインストールすることもできます。
ご自身のエキスパートアドバイザー(EA)を設定する場合:
まずExness VPSへ接続し、次の手順に従ってください。
MT4向け
- Exness VPSでMetaTrader 4を起動します。
- ファイル、データフォルダを開くの順にクリックします。
- MQL4フォルダを開き、エキスパート、スクリプト、インディケーターのファイルを該当するフォルダ(エキスパートアドバイザー、スクリプト、インディケーター)に貼り付けます。
- MetaTrader 4を再起動します。
- ナビゲーターウインドウで、インディケーター、エキスパートアドバイザー、スクリプトのいずれかの適切なフォルダを開きます。
- エキスパートアドバイザー(EA)をクリックし、お好みのチャートへドラッグします。エキスパートアドバイザー(EA)のセットアップが始まります。(画面に表示される手順に最後まで従って完了してください)
MT5向け
- Exness VPSでMetaTrader 5を起動します。
- ファイル、データフォルダを開くの順にクリックします。
- MQL5フォルダを開き、エキスパート、スクリプト、インディケーターのファイルを該当するフォルダ(エキスパートアドバイザー、スクリプト、インディケーター)に貼り付けます。
- MetaTrader 5を再起動します。
- ナビゲーターウインドウで、インディケーター、エキスパートアドバイザー、スクリプトのいずれかの適切なフォルダを開きます。
- エキスパートアドバイザー(EA)をクリックし、お好みのチャートへドラッグします。エキスパートアドバイザー(EA)のセットアップが始まります。(画面に表示される手順に最後まで従って完了してください)
エキスパートアドバイザー(EA)が.exeファイルの場合、それをリモートデスクトップへ保存してサポートハブでチケットを作成してサポートを受けてください。
FX Blue エキスパートアドバイザー(EA)向け:
Exness VPSへ接続します。その後、
適切なFX BlueのEAのインストーラーを実行する前に、取引プラットフォーム(MT4またはMT5)を少なくとも1回開きます。
- Exness VPSにログイン中に、取引プラットフォーム(MT4またはMT5)のVPSデスクトップでFX Blueインストーラーを見つけて実行します。
- OKをクリックし、インストールを開始します。
- ボックスにYと入力し、OKをクリックして進みます。
- インストールが完了すると、画面に確認メッセージが表示されます。 OKをクリックします。
- インストールされたエキスパートアドバイザー(EA)は、MT4またはMT5のナビゲーターウィンドウで確認できます。
FX Blueのエキスパートアドバイザー(EA)のエラー、およびその使用に起因するいかなるエラーについても、Exnessは責任を負いかねますのでご了承ください。 FX Blueエキスパートアドバイザー(EA)の利用規約については、fxblue.com/about/termsをご確認ください。
Exness VPSの問題をトラブルシューティングする方法
+Exness VPSで問題が発生した場合は、Exness VPSトラブルシューティングガイドに解決策が記載されている場合があります。 問題が以下の一覧に記載されていない場合は、サポートハブでチケットを作成して、サポートを申請してください。