Exness VPSサーバーは、個人のデスクトップやインターネット接続の制限を受けることなく、自動取引戦略を実行できます。
新規ユーザーの方には、 Exness VPSの初心者用ユーザーガイドを参照することをお勧めします。
Exness VPSに関する詳細は、以下のいずれかのタブを開いてください。
- VPSについて
- お申し込み
- 接続中
- 管理
- VPSアクセスの喪失
- 利用規約
- トラブルシューティング
VPSについて
仮想専用サーバー(VPS)は、世界中どこからでも遠隔操作を行える仮想コンピューターシステムです。 VPSサーバーは、個人のデスクトップやインターネット接続の制限を受けることなく、自動取引戦略を実行できます。
VPSは、取引を自動化し、応答時間を改善したい経験豊富なトレーダーにとって役立つツールです。 Exness VPSのお申し込み方法の詳細はリンク先を参照してください。
Exness VPSを利用するメリット
いくつかのメリットを見てみましょう:
- 速度:弊社VPSサーバーは、アムステルダム、香港、シンガポール、マイアミ、およびヨハネスブルグにあるExnessの取引サーバーの近くに設置されているため、高速かつ信頼性の高い約定を実現します。
- 安定性:VPSは仮想コンピューターであるため、インターネット接続の品質に依存しません。そのため、利用者の個別のインターネット接続環境により注文の約定が影響されることはありません。
- 24時間取引:エキスパートアドバイザー(EA)を使用して、コンピュータの電源がオフのときでも取引をしてください。
- 移植性:どのオペレーティングシステム(Windows、Mac OS、Linux)またはデバイス(デスクトップ、タブレット、携帯電話、ノートパソコン)でもアクセスいただけます。
- 機動性:Exness口座で世界中のどこからでも取引できます。
ご自身のVPSをご利用になり、弊社サーバーでトレードしていただけます。 ただし、VPS接続の品質を保証することはできませんので、ExnessVPSに申し込むことをお勧めします。
お申し込み
Exness VPSは、基準を満たしている方ならどなたでも無料でご利用になれます。パーソナルエリア (PA)からお申し込みください。
- Exness VPSの基準
- Exness VPSのお申込み方法
- Exness VPSへのアクセスを失う場合
- 複数のExness VPSのお申込みについて
- Exness VPSで利用可能な取引プラットフォームの数
Exness VPSの基準
Exness VPSは、口座全体の残高および/または総取引量に関する基準を満たす必要があります。 適用される特定の資格基準と要件は、パーソナルエリアに記載されています。パーソナルエリア(プライベート仮想サーバーの設定)にログインして、これらの基準をご確認ください。
取引量基準
取引量には、インベスターが作成したソーシャルトレーディング/ポートフォリオマネジメント取引口座は考慮されませんが、戦略プロバイダーとポートフォリオマネージャーが取引に使用する取引口座は、この合計にカウントされます。
ロットで取引量を計算する方法
これにより、全体的な取引量の基準に対する取引金融商品のロット貢献度を計算する方法を理解しやすくなります。 たとえば、基準が150万米ドル(30 暦日以上)の場合:
- 往復取引されたロットは、発注状態と決済状態で構成されており、これらを組み合わせることで、一往復のロットとして定義されます。
- 未決済注文は1ロットと定義され、注文が決済されると、ラウンドターンロットになります。
- 金融商品の契約サイズは、一度注文が発注されたとき(ラウンドロット)と続いて注文が決済されたとき(ラウンドターンロット)に、取引量として計算されます。
つまり、1往復取引(発注して決済)は、取引金融商品の契約サイズの2倍の取引量になります。
計算例:
- USDJPYの1発注ロットは、取引量に100,000 USDが加算されます。
- 未決済のUSDJPYを1ロット決済すると、このロットは1ラウンドターンロットになり、200,000 USDが取引量に加算されます。
- したがって、150万米ドルの取引量の基準を達成するには、7.5 USDJPYの往復取引ロットのみが必要となります。
取引金融商品ごとに必要な往復取引のロット数を計算するには、以下の計算式を適用してください。
往復取引ロット= ((USDでの取引量 ÷ 基準通貨対米ドルのレート) ÷ 契約サイズ) ÷ 2
この計算式はすべての取引金融商品に適用できます。取引量が150万米ドルの場合は、以下のとおりです。
- 仮想通貨: BTCUSD価格が30,000の場合、((1,500,000÷30,000) ÷ 1) ÷ 2=25ラウンドターンロット。
- 外国為替: EURUSD価格が1.07の場合、((1,500,000 ÷ 1.07) ÷ 100,000) ÷ 2=7ラウンドターンロット。
- インデックス(指数):JPY225の契約サイズが26,000、対米ドルで0.0078の場合、((1,500,000 ÷ 0.0078) ÷ 26,000) ÷ 2=3,700ラウンドターンロット。
- 株式: TSLAの株価が116 USDの場合、((1,500,000 ÷ 116) ÷ 100) ÷ 2=64.5ラウンドターンロット。
- エネルギー: UKOIL価格が84 USDの場合、((1,500,000 ÷ 84) ÷ 1,000) ÷ 2=9ラウンドターンロット。
これらの例では、Exness VPSの資格を得るには、ラウンドターンロットの金額のみを30暦日以内に取引する必要があります(全体の口座残高が500〜1,999米ドルである必要があります)。 ロットを米ドルに変換する際には、注文時に基準通貨のミッド価格(BID(売)値とASK(買)値の間)を常に考慮してください。
Exness VPSのお申込み方法
- パーソナルエリアにログインします。
- 左側のメインメニューから、設定をクリックします。
- 仮想専用サーバータブを開きます。
- 基準を満たしている場合は、その旨を伝える確認メッセージが表示されます。
- VPSホスティングをリクエストをクリックします。
- 利用可能な取引ターミナルの数とオペレーティングシステムの言語およびVPSのサーバーの場所を選択したら、VPSホスティングを注文をクリックして確定します。
取引ターミナルの数と言語は、ユーザーがVPSを再インストールしない限り、一度設定すると変更できません。 場所を変更するには、サーバーを削除 オプションを使用して、VPSホスティングをもう一度リクエストします(ステップ5)。
- 同意して続行をクリックし、VPSユーザー規約に同意します。
- Exness VPSの申込書が送信されました。 こちらに戻り、リクエストのステータスを確認します。「オンライン」と表示されたらご利用になれます。
Exness VPSがオンラインになったら、いくつかの手順に従ってExness VPSに接続してください。
Exnessトレードの場合
ExnessトレードでExness VPSに申し込む:
- Exnessトレードアプリを起動します。
- プロフィールタブをタップします。
- VPSオプションを選択します。
- 上記と同じ手順に従って、ウェブ版で申し込みます。
Exness VPSへのアクセスを失う場合
はい。 次のいずれかの状態になった場合、Exness VPSへのアクセスを失うこととなります。
- 30日間、90日間、180日間のいずれかにおいて、特定の取引量(または同等の通貨/資産)を満たさない場合。 必要な取引量は、パーソナルエリアに表示されます。 基準を1度の期間満たすだけで、Exness VPSへのアクセスを維持できます。
Exness VPSの利用規約に違反してVPSを稼働させない場合も、Exness VPSへのアクセスが失われます。
期間について
90日間の制限はVPS発行後91日目、180日間の制限はVPS発行後181日目に解除されます。 90日間と180日間は、次の30日間が終了した時点で計測されます。つまり、90日間の場合は121日目、180日間の場合は211日目となります。 期間内に発注および決済された注文のみが、その期間の取引量とみなされます。 指値注文は、30日間/90日間/180日間の総取引量にはカウントされません。
Exness VPSへのアクセスを失うことについての詳細は、Exness VPSの復元についてをお読みください。
複数のExness VPSのお申込みについて
提供されるExness VPSは、パーソナルエリア毎に1つのみです。 ただし、Exness VPSは、パーソナルエリアで利用可能な取引口座ならどれでもご利用になれます。
Exness VPSで利用可能なMetaTraderプラットフォームの数
Exness VPSの申し込み手続き中は、MetaTrader 4およびMetaTrader 5用に最大5つの取引プラットフォームをリクエストできます。 デフォルトで、MultiTerminalが1つインストールされます。
注:VPSはトレード限定のサービスであるため、ブラウザをVPSデスクトップにインストールすることはできません。
接続中
Exness VPSの申し込みが完了すると、パーソナルエリアにオンラインと表示され、Exness VPSに接続できるようになります。
- パーソナルエリアにログインします。
- 左側のメインメニューから、設定をクリックします。
- 仮想専用サーバータブを開きます。
- 仮想専用サーバーのヘッダーの横で、Exness VPSがオンラインであることを確認します。
- ログインをクリックします。
- ポップアップにExness VPSのログイン情報(VPSアドレス、VPSログイン、およびVPSパスワード)が表示されます。
- VPS接続の手順に従うをクリックすると、ポップアップの画面に指示(下記に詳細)が表示されます。
- 指示に従って手順を完了すると、Exness VPSに接続されます。
Exness VPSを取引に使用する前に、一意のパスワードの設定、エキスパートアドバイザー(EA)のインストールなどができるようにExness VPSの管理方法を学ぶことを強くお勧めします。
Exnessトレードの場合
Exness Tradeに接続するために必要なExness VPSの詳細をご確認ください。
- Exnessトレードアプリを起動します。
- プロフィールタブをタップします。
- VPSオプションを選択します。
- ウェブ版について上記と同じ手順に従って、Exness VPSのログイン情報を見つけます。
Windows向け
Exness VPSのログイン情報を使用し、Windows版の端末でExness VPSに接続する手順は、以下のとおりです。
- スタートメニューでリモートデスクトップ接続と入力し、このプログラムを実行します。
- 必要に応じて、VPSアドレス(上記の手順6を参照)を入力します。
- エキスパートアドバイザー(EA)のご利用を検討されている場合は、続行する前に以下の追加手順に従ってください。
a. リモートデスクトップ接続ウィンドウでオプションを表示をクリックします。
b. ローカルリソースタブを見つけます。 ローカルデバイスとリソースから、さらに表示を選択します。
c. お使いのエキスパートアドバイザー(EA)が配置されているファイルパスに最も近いボックスにチェックを入れ、OKをクリックします。
備考:ExnessはVPS上のお客様の個人ファイルにアクセスする権限がありませんので、お客様のファイルは常に安全性が確保されています。
- 次に、Connect(接続する)をクリックします。
- VPSログインとVPSパスワード(上記の手順6を参照)を入力し、OKをクリックしてログイン情報を確定します。
Macの場合
Exness VPSのログイン情報を使用し、Mac版の端末でExness VPSに接続する手順は、以下のとおりです。
- App Storeから Microsoftリモートデスクトップアプリをダウンロードします。
- アプリを起動し、パソコンを追加をクリックします。
- パソコン名の欄にVPSアドレス(上記の手順6を参照)を入力します。
- ユーザーアカウントのドロップダウンを選択し、ユーザーアカウントを追加を選択します。
- VPSログインとVPSパスワード(上記の手順6を参照)を入力し、追加をクリックしてログイン情報を確定します。
- 追加をクリックし、この設定を完了します。
- Microsoftリモートデスクトップアプリで、このリモートパソコンを選択して起動します。 確認メッセージが表示されたら、続行をクリックします。
注:Exness VPSのログイン情報を複数回誤入力すると、IPアドレスが一時的に凍結され、VPSサービスにログインできなくなります。この場合、約1時間後に再度お試しください。
管理
Exness VPSに接続したら、十分な時間をかけて設定することをお勧めします。 以下のすべての手順は、Exness VPSが提供する仮想コンピューターにログイン中に実行する必要があります。
Exnessトレードでは、すべて同じオプションをご利用いただけます。 Exnessトレードを開き、プロファイルタブを選択します。 VPSオプションは、便宜上、以下に示すすべての設定を表示します。
VPSパスワードの設定
VPSパスワードを設定するには、以下の手順に従ってください。
- 手順に従って、Exness VPSのログイン情報とパスワードを使用してExness VPSに接続します。
- 仮想コンピューターにログインしたら、スタート(Windowsアイコン)メニューをクリックし、ユーザーのアバターをクリックして、口座設定の変更を選択します。
- 左側のメニューからサインインオプションをクリックし、パスワードヘッダーの下にある変更をクリックします。
- 現在のパスワードを入力したら、 次へをクリックします。
- 新しいパスワードを2回入力し、パスワードを思い出すのに役立つヒント(省略可能)を作成します。 次へをクリックし、新しいパスワードを確定します。
- これで、VPSパスワードが設定されました。
Windows(2012)が起動するExness VPSの場合:
一部のVPSコンテナはデフォルトでWindows(2012)が起動するため、パスワードの設定には、以下の手順が必要です。
- 手順に従って、Exness VPSのログイン情報とパスワードを使用してExness VPSに接続します。
- スタートをクリックし、コントロールパネルを選択します(ウィンドウの右上にある表示方法オプションをカテゴリーに設定)。
- ユーザー アカウントカテゴリーからユーザーアカウントの追加または削除を選択したら、ユーザーと表記されたアカウントを選択します。
- パスワードを変更をクリックし、新しいパスワードを2回入力します。 ここでパスワードのヒント(省略可能)を設定することもできます。 パスワードを変更をクリックして確定します。
- これで、VPSパスワードが設定されました。
MTベースの取引口座でVPSにログインできる場合もありますが、Exness VPSをご自身用の取引口座としてご利用になることを強くおすすめします。 詳細については、Exnessの利用規約をご参照ください。
VPSパスワードのリセット方法
- パーソナルエリアにログインします。
- 左側のメインメニューから、設定をクリックします。
- 仮想専用サーバータブを開きます。
- 縦三点リーダー(再起動ボタンの横)をクリックし、パスワードのリセットを選択します
- パスワードをリセットすることを確定します。
- これで、VPSパスワードが設定されます。
リセット後は、上記の手順に従って新しいパスワードを設定することを強くおすすめします。
エキスパートアドバイザー(EA)のインストール
MetaTrader 4にエキスパートアドバイザー(EA)をインストールする方法
- MetaTrader 4を起動します。
- ファイル > データフォルダーを開くをクリックします。
- MQL4フォルダを開き、エキスパート、スクリプト、インディケーターのファイルを該当するフォルダ(エキスパートアドバイザー、スクリプト、インディケーター)に貼り付けます。
- MetaTrader 4を再起動します。
エキスパートアドバイザー(EA)が.exeファイルの場合は、リモートデスクトップに保存し、サポートにお問い合わせてください。
VPSの再起動
VPSを再起動すると、VPSのパフォーマンスのトラブルシューティングに役立ちます。詳細はVPSのトラブルシューティングのトピックのリンクを確認してください。
VPSを再起動する際にトレード情報が失われるのを防ぐには、自動取引設定を無効にして再起動が完了した後に有効にするか、エキスパートアドバイザー(EA)の動作状況をモニタリングします。
パーソナルエリアからVPSを再起動する方法
- パーソナルエリアにログインします。
- 左側のメインメニューから、設定をクリックします。
- 仮想専用サーバータブを開きます。
- 再起動をクリックし、再起動の操作を確定します。
- これで、VPSサーバーが再起動します。
ログイン中にVPSを再起動する方法:
- スタート(Windowsアイコン)をクリックします。
- 電源ボタンをクリックし、再起動を選択します。
注:VPSを再起動すると、VPSにインストールされた取引プラットフォームでは、新規注文リクエスト、注文変更、および注文キャンセルはできなくなります。 ただし、未決済注文は実行中のままになり、エキスパートアドバイザー(EA)は引き続き実行されます。
VPSの削除
VPSを削除すると、エキスパートアドバイザーを含むすべてのユーザーデータがシステムから消去されます。 このプロセスは元に戻せませんが、工場出荷時の設定にリセットすると役立つ場合があります。
- パーソナルエリアにログインします。
- 左側のメインメニューから、設定をクリックします。
- 仮想専用サーバータブを開きます。
- 縦三点リーダー(再起動ボタンの横)をクリックし、サーバーの削除を選択します
- サーバーを削除することを確定します。
VPSの再インストール
VPSを再インストールすると、ユーザーはVPSに含まれる取引プラットフォームの量、VPSのデフォルト言語を再構成、VPSのトラブルシューティングの問題をサポートしたりできます。
まず、スクリプトやエキスパートアドバイザー(EA)などのデータをバックアップしたら、以下の手順を実行します。
- パーソナルエリア(PA)にログインします。
- 設定を開き、仮想専用サーバーのオプションを選択します。
- 再起動ボタンの横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- ご希望の言語と、インストールするターミナルの数を選択します。
- 完了したら、VPSを再インストールを選択します(すべてのデータが削除されるため、バックアップすることをおすすめします)。
これらの手順で上手くいかない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSアクセスの喪失
30日間、90日間、または180日間にわたって特定の取引量(またはいずれかの通貨/資産での同等額)を満たしていない場合、Exness VPSにアクセスできなくなります。 パーソナルエリアにログインして、口座に必要な取引量を確認します。
本取引口座からの注文のみが取引量の基準として考慮され、デモ口座は対象外です。
基準を1度の期間満たすだけで、Exness VPSへのアクセスを維持できます。
Exness VPSの利用規約に違反した場合も、Exness VPSへのアクセスが失われる可能性があります。
Exness VPSの提供数には限りがあるため、この機能は実行中かつコンプライアンスを遵守するユーザーにのみご提供できます。 取引量の基準を満たす方法をよりよく理解するために、ロットで取引量を計算する方法についてご覧ください。
暦日で30日間連続でいずれの取引量基準が満たされない場合、VPSをご利用いただけなくなります。すべてのVPSユーザーデータは消去され、回復不可能になります。
非アクティブによるVPSの警告は、連続する30暦日(特に20日目、28日目、29日目、および30日目)にわたって定期的に送信されます。 それでも必要な基準が満たされない場合、VPSをご利用いただけなくなります。 指値注文は、総取引量には影響しません。
VPSの利用がない/遊休状態
VPSが利用可能になってから5日以内にVPSに登録されたログイン情報に連携された口座でVPSにログインしトレードする必要があります。 もしこの基準が満たされない場合、VPSがご利用いただけなくなる3日前、および5日前に警告されます。未決済注文はカウントされません。
VPSは、30日以上連続で遊休状態となってはなりません。 少なくとも30日毎に1回VPSにログインしトレードをしなければなりません。この基準が満たされない場合、90日または180日の基準を達成しているかどうかにかわらずVPSは利用できなくなります。 もしこの基準が満たされない場合、VPSがご利用いただけなくなる27日前、および30日前に警告を受け取ります。未決済注文はカウントされません。
例:
VPSが6月1日に発行されたとします。
本取引口座からの注文のみが非アクティブ基準として考慮され、デモ口座は対象外です。
- 6月4日にVPSにログインしてトレードしました(VPS発行日から5日以内)。
- 6月5日~7月4日の間(VPSの最終利用日から30日以内)および以降同間隔でVPSにログインしてトレードする必要があります。
Exness VPSの復元方法
Exness VPSは、ご都合の良い時にいつでも再度お申し込みになれます。Exness口座の基準を満たしたら、Exness VPSのお申込みと同じ手順に従ってください。 Exness VPSを再度お申し込みになる場合は、資格基準として取引量のみが考慮されることにご注意ください。
Exness VPSがご利用いただけなくなると、保存されているすべてのエキスパートアドバイザー、タイムゾーンの設定、カスタムパスワードなど、仮想コンピュータ内にあるすべてのユーザーデータが削除されます。 ユーザーデータは復元できず、永久に失われます。
利用規約
優れたユーザーエクスペリエンスを実現するために、VPSサービスの利用規約を理解しておくことが非常に大切です。
利用規約に違反していることが判明したユーザーは、VPSが停止する24時間前に通知を受け取る場合があります。 これらのユーザーは、Exness VPSサービスに再度申し込むことが禁止される場合もあります。 詳細については、取引条件等に関する同意書(第2.9条)をご参照ください。
責務
VPS口座の操作に必要なインターネット回線およびハードウェアは、ユーザーの責任でご用意ください。 Exnessは、プリインストールされたMetaTrader 4およびMetaTrader 5の取引プラットフォームのソフトを含むVPSコンテナをユーザーに提供しています。
Exnessには、ユーザーのMTターミナルが接続するMTサーバーの稼働時間をモニタリングする責任があります。 Exnessには、ユーザーのMTターミナルが正しく機能しているかをモニタリングする責任はありません。これはユーザーの責任であり、その責任には以下が含まれますが、これらに限定されません。
- MTターミナルからサーバーへの接続
- MTターミナルの再起動
- ユーザーのエキスパートアドバイザーの実行ステータス
義務
Exnessは、VPSサービスにアクセスできないこと、またはMTターミナルとExnessサーバー間の接続の問題によって発生し得る損失について、責任を負いません。 さらに、ExnessはVPSにインストールされた取引スクリプト(エキスパートアドバイザーなど)により発生した損失について責任を負いません。これには、間違ってインストールされた取引スクリプトおよび/またはExnessサポートがお手伝いしてインストールされた取引スクリプトが含まれます。
問題を解決するために、ユーザーの責任で速やかにサポートにご連絡ください。 このような問題に対処している間、ユーザーは、取引戦略およびコンテナまたはMTターミナルの現在のステータスに関連する適切な措置を講じるものとします。 サポートは、VPSサービスのご利用に起因する問題に即座に対応できない場合があるため、問題解決まで相応の時間がかかることをご承知ください。 お客様にご満足いただけることが弊社の最優先事項ですが、タイムゾーンやネットワーク接続状況などにより対応力に限りが出る場合があります。
認められない使用方法
Exness VPSは、Exnessサーバーを介したトレードにのみご利用ください。 Exness VPSは、不法、法律に反する、または不適切なものなど認められない方法ではご利用になれません。 詳細については、取引条件等に関する同意書(第2.9条)をご参照ください。
VPSの停止
VPSの発行日から30暦日連続で、Exness VPSを維持するために必要な資格基準のいずれかを満たさない場合、VPSサービスは停止します。すべてのVPSユーザーデータは消去され、回復不可能になります。
この基準を満たさないことがないように、ロットで取引量を計算する方法についてご覧ください。
警告は、連続する30暦日(特に20日目、28日目、29日目、および30日目)にわたって定期的に送信されます。 指値注文は、総取引量には影響しません。
サービスの提供
Exnessは、プリインストールされたMetaTrader 4およびMetaTrader 5のソフトを含むVPSコンテナをユーザーに提供しています。
Exnessは、重要なサーバーと重要でないサーバーのメンテナンスを定期的に実行する必要があります。Exness VPSは、メンテナンス中はご利用いただけない場合があります。 Exnessは、スケジュールされたメンテナンスを事前にユーザーに通知し、メンテナンスを市場のコアタイム外に行うよう努めます。 ただし、Exnessはいつでも予告なく重要な更新を行う権利を有します。
Exnessは、特にエキスパートアドバイザー(EA)やその他の自動取引アプリケーションを実行している場合、メンテナンスが予定されている場合は、金曜日の市場閉場前に未決済取引を決済することをお勧めします。
ユーザーは、停電、技術的な不具合、システムの不具合、その他技術的性質の不具合を含むがこれに限定されないVPSサービスの不具合について、Exnessが一切責任を負わないことを認め、了承するものとします。
ユーザーは、VPSホスティングは第三者によって管理されており、ExnessはVPSホスティングに関連するいかなる不具合に対しても責任を負わないことを了承するものとします。
トラブルシューティング
いくつかのトラブルシューティングトピックについては、次の場合にVPSトラブルシューティングの記事へのリンクをたどることをお勧めします。
- VPSにログインできない場合
- VPSのパスワードを忘れた場合
- VPSサービスが遅いか、応答しない場合
- VPSで利用可能な取引プラットフォームの数にエラーがある場合
- VPSのデフォルト言語を変更したい場合
または、VPSでFX Blueのエキスパートアドバイザー(EA)を有効にするサポートが必要な場合は、リンクをたどってください。