Exness VPSのユーザーのために、よくあるトラブルシューティングのトピックをまとめました。 Exness VPSについての詳細をリンクから確認するか、以下のいずれかのタブをクリックし、トラブルシューティングのトピックをご覧ください。
- ログインできない
- VPSの再インストール
- パスワードを忘れた
- VPSが遅い
- VPSがフリーズする
- 取引プラットフォームのエラー
- VPSの言語
- サーバーの場所
- レイテンシー
- MT旧バージョンのアップデート
- FxBlueアドバイザー
VPSにログインできない場合
ログイン情報でExness VPSにログインできない場合は、以下をお試しください。
- パーソナルエリアにログインし、設定>仮想専用サーバーを開き、Exness VPS が有効になっていることを確認します。
- ログイン情報が正しく入力されていることを確認します。 余分なスペースが入らないように注意し、IPアドレスを確認したら、パーソナルエリアにログインします。 パスワードは一度しか送信されないため、お忘れの場合はリセットしてください(パスワードを忘れましたタブを参照)。
- パーソナルエリアでパスワードをリセットします。
a. パーソナルエリアにログインし、設定 > 仮想専用サーバーを開きます。
b. 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
c. パスワードをリセットをクリックします。
d. ステータスが「再起動中」の間はお待ちください。
e. ログインをクリックし、VPSパスワードの横にあるクリックして表示をクリックします。
- パスワードをリセットできない場合は、1時間後にもう一度お試しください。繰り返し失敗すると、さらに1時間ブロックされる可能性があります。
パスワードが変更されない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSの再インストール
Exness VPSの再インストールが必要になった場合は、次の手順のとおり操作してください。
操作を始める前に、スクリプトおよびエキスパートアドバイザーなど、データをバックアップしてください。
- パーソナルエリアにログインします。
- 設定を開き、仮想専用サーバーのオプションを選択します。
- 再起動ボタンの横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- ご希望の言語と、インストールするターミナルの数を選択します。
- VPSを再インストールを選択してください(すべてのデータが削除されます。操作前にバックアップすることをお勧めします)。
再インストールの完了には、15~20分かかります。この時間の経過後、パーソナルエリアで再インストールが完了したことを確認し、新しいExness VPSパスワードを確認してください。 Exness VPSの再インストールが失敗する場合は、お客様サポートまでご連絡ください。
VPSパスワードを忘れた場合
Exness VPSのパスワードをお忘れの場合は、以下の2つのオプションのどちらかをお試しください。
オプション 1
- パーソナルエリアにログインし、設定>仮想専用サーバーを開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- パスワードをリセットをクリックします。
- ステータスが「再起動中」の間はお待ちください。
- ログインをクリックし、VPSパスワードの横にあるクリックして表示をクリックします。
オプション 2
- パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開きます。
- ログインをクリックします。
- パスワードをリセットをクリックします。
- ステータスが「再起動中」の間はお待ちください。
- ログインをクリックし、VPSパスワードの横にあるクリックして表示をクリックします。
パスワードは一度しか表示されないため、パスワードは安全な場所に保管してください。
パスワードが変更されない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSが遅い場合
VPSが遅い場合は、リフレッシュする方法がいくつかありますのでお試しください。
パーソナルエリアにログインし、設定>仮想専用サーバーを開き、再起動をクリックします。
MT4/5のアプリの場所に移動し、データフォルダー>テスターを開いたら、ログフォルダーと履歴フォルダー内のすべてのファイルを削除し、VPSのスペースを空けます。
VPSが相変わらず遅い場合
まず、スクリプトやエキスパートアドバイザー(EA)などのデータをバックアップしたら、以下の手順を実行します。
- パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- VPSを再インストールを選択すると、Exness VPSが初期設定に戻ります(すべてのデータが削除されるため、バックアップすることをおすすめします)。
- VPSを再インストールをクリックする前に、自分のVPSの詳細を設定してください。
以上の手順を実行しても問題が解決されない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSがフリーズする場合
VPSが応答しなかったり、フリーズした場合は、以下をお試しください。
VPSからログアウトしたら、再ログインします。
パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開いたら、再起動を選択します。
VPSが相変わらずフリーズしている場合
まず、スクリプトやエキスパートアドバイザー(EA)などのデータをバックアップしたら、以下の手順を実行します。
- パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- VPSを再インストールを選択すると、Exness VPSが初期設定に戻ります(すべてのデータが削除されるため、バックアップすることをおすすめします)。
- VPSを再インストールをクリックする前に、ご自分のVPSの詳細を設定してください。
以上の手順を実行しても問題が解決されない場合は、サポートにお問い合わせください。
適切な数の取引プラットフォームがインストールされていない場合
VPSに表示されるMT4/MT5のアプリの数が正しくない場合は、以下の手順に従ってください。
まず、スクリプトやエキスパートアドバイザー(EA)などのデータをバックアップしたら、以下の手順を実行します。
- パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- VPSを再インストールを選択すると、Exness VPSが初期設定に戻ります(すべてのデータが削除されるため、バックアップすることをおすすめします)。
- 必要なMetaTrader取引プラットフォームの量を設定したら、VPSを再インストールをクリックします。
以上の手順を実行しても問題が解決されない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSの言語を変更したい場合
VPSで使用される言語を変更するには、以下の手順に従ってください。
まず、スクリプトやエキスパートアドバイザー(EA)などのデータをバックアップしたら、以下の手順を実行します。
- パーソナルエリアにログインし、設定> 仮想専用サーバーを開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- VPSを再インストールを選択すると、Exness VPSが初期設定に戻ります(すべてのデータが削除されるため、バックアップすることをおすすめします)。
- ドロップダウンメニューから新しい言語を選択します。MetaTraderプラットフォームの数を設定する必要もあります。 完了したらVPSを再インストールをクリックします。
以上の手順を実行しても問題が解決されない場合は、サポートにお問い合わせください。
VPSサーバーの場所を変更したい場合
VPSサーバーの場所を変更する唯一の方法は、Exness VPSサービスを削除し、再インストールする際に、サーバーの場所を指定する方法です。 エキスパートアドバイザー(EA)やスクリプトを含むすべてのデータは、削除中に失われます。再インストールするには、Exness VPSの利用資格を満たす必要があります。
Exness VPSの削除方法:
- パーソナルエリアにログインし、設定、仮想専用サーバーの順に開きます。
- 再起動の横にある縦三点リーダー「︙」(右上隅)をクリックします。
- 削除を選択した後、サーバーを削除を選択します。
- 設定で仮想専用サーバータブを開き、新たにExness VPSを申し込みます。
- まず、VPSの主要取引口座を選択します。その後、お客様が選択したMTサーバー口座に最も近いVPSサーバーリージョンをExness がご提案します。 この時点で、VPSの場所を変更できるようになります。
これで、Exness VPSサーバーの場所が変更されます。 以上の手順を実行しても問題が解決されない場合は、サポートにお問い合わせください。
レイテンシーの確認方法
接続に問題があると思われる場合、Exness VPSの取引サーバーへの接続スピード(レイテンシー)をご確認ください。
現時点でのレイテンシーの確認方法は、次の通りです。
- Exness VPSへの接続方法の手順のとおり操作してください。
- Exness VPSリモートデスクトップより、お使いになっているMetaTrader取引プラットフォームを開いてください。
- ナビゲーターウィンドウで取引口座を右クリックし、取引口座にログインを選んでログインしてください。
- 接続ステータスバー(MT4ではターミナルウィンドウの右下、MT5ではツールボックスウィンドウの右下)をクリックすると、接続可能な取引サーバーの一覧とレイテンシー(ミリ秒表記)を確認できます。
- 利用されるサーバーは、最も低いミリ秒のものが自動的に選ばれますが、全体的な接続性が改善されるのであれば、別のサーバーを指定していただいても構いません。
- サーバー再スキャンをクリックするとデータが更新され、異常に高いレイテンシー(ミリ秒表記)のものがあればここで分かります。
- ステップ3に代わる操作として、ログインをクリックすると、取引口座にログインできます。
レイテンシーとは
レイテンシー(別称:ping値)は、お使いの端末から取引サーバーに情報が送信される際のスピードを表したものです。 ms(ミリ秒)を単位として表示され、コマンドが入力されてからサーバーがそれを受け取るまでの時間の長さを意味しています。 ping値が低いほど、接続状態が良好であると言えます。 ping値が高いほど、端末とサーバー間での通信に時間がかかることを意味します。
Exness VPSの挙動がお使いの端末で遅く感じられるときは、Exness VPSが遅い場合のトラブルシューティングを参考にするか、サポートにお問い合わせください。
MT旧バージョンのアップデート
Exness VPSのMetaTraderバージョンを最新バージョンに更新することで、予期せぬエラーが解決する場合があります。
備考:エキスパートアドバイザー(EA)はアップデート手続き中に削除されないものの、新しいバージョンとの相性により再インストールが必要になることがあります。 アップデート中、保有中注文はそのままとなります。
現在利用中のMetaTraderバージョンの確認方法
- Exness VPSで、MetaTrader 4または5を立ち上げます。
- メインメニューバーでヘルプを開きます。
- バージョン情報を選択します。
- ウィンドウがポップアップし、「MetaTrader 4 EXNESS」または「MetaTrader 5 EXNESS」の下に現在お使いいただいているバージョンおよびビルドが表示されます。
MetaTraderのアップデート方法
- 起動しているMetaTrader 4および5をすべて終了します。
- Exness VPSデスクトップでMT Updaterプログラムを見つけます。
- MT Updaterを起動します。
- アップデーターが自動的に最新バージョンのMetaTraderをダウンロードし、インストールするのを待ちます。 このプロセスは、数分かかります。
- アップデートが完了すると、確認のポップアップが表示されます。OKをクリックすると、アップデートが完了します。
管理者パスワードの確認方法
MetaTraderアプリケーションを新たにアップデートした後、管理者パスワードの入力を求められる場合があります。 この操作は必要なく、ウィンドウを閉じればMetaTraderは通常通り稼働するため、MetaTraderのポップアップウィンドウでいいえを選択してください。
アップデート時にエラーが発生した場合の対処
アップデート手続き中に何らかのエラーが発生した場合は、確認のポップアップウィンドウを閉じ、Exness VPSを再起動した上でアップデーターを再度実行してください。 それでもアップデートが失敗する場合は、サポートにご連絡ください。お手伝いさせていただきます。
FX Blueのエキスパートアドバイザー(EA)のインストール方法
Exness VPSでFX Blueのエキスパートアドバイザー(EA) を有効にする方法について詳しく説明した記事を、リンクからご確認ください。